文系大学生のTwitterの延長

一緒に雨宿りしましょう。

傘を差すのが下手なので

雨が降っているとしますよね。

傘を差すでしょ。

どんなに小雨でも、そんなに風が吹いていなくても、結構濡れちゃうんです。

傘を差すのが下手だから。

だから雨のなか外に出るのは苦手です。

 

わたしは基本的に「何も考えていない」時間の方が多いです。

ただ、一度何かを考え始めるとどこまでも考えてしまう。

それが変な方向に行くと自己嫌悪に陥ったりしています。

雨です。広瀬川もびっくりの大雨。(「考えている」っていう状態を、わたしの身に思考が雨として降ってきている状態に喩えているだけです)

思ったことを自分の中に一つの考えとして貯蓄していくことが苦手です。

わたしに必要なものも地面が吸収してしまうのを許してしまったり、いらないものを自分の中に変な形で取り込んでしまったりするんです。

傘を差すのが下手だから。

わたしのTwitterがわりと活発で変なことばかり言っているのはそういう理由です。

おそらく「メンヘラ」と呼ばれる類の人間に分類される/自分で分類してしまうのも同じ理由です。

いつもありがとうございます。

 

Twitterは便利です。好きなときに好きなことを言っても(誰かの反感を買わない内容であれば)誰にも怒られないし共感してくれる人が現れることもある。

ただ、余白は140字分しか与えてくれません。

土砂災害を警戒したほうがいいような大雨には対応してくれません。

そこで思いつきました。これです。ブログ。

よく「文章が独特」と言われるので(褒められているのか褒められていないのかわかりませんが)、少なくともわたしの文章は好き嫌いが分かれるものなんだろうなと思います。村上春樹とか谷崎潤一郎みたいにね。

Twitterと違って、ブログは一度クリックしないと開けないというところがありますから、読みたい人にだけ読んでいただければいいんです。結局は大雨を止めることができなかったわたしの自己満足にしかなりませんからね。

 

ずっと家にいるのに教授とか課題とかとばかり睨めっこしていては時間がもったいない。わたしは自分とも睨めっこしたいんです。できるならその睨めっこには勝ちたい。

大きな勝負ですから、記録を残しておかないともったいないでしょ。

言語化するということをサボりがちな人間ですから、うまく言葉にできる自信なんてもちろんないし、やっぱり無理、ってなってしまうかもしれない。

でもとりあえずやってみたいんです。

わたしの60%が水で構成されているんだとしたら、残りの20%くらいは好奇心、あとの10%は虚無かなと思うくらいには好奇心は強めなので。

雨が降ってきたときに傘になってもらう場所です。

一緒に雨宿りしましょう。

 

余談ですが、なんとなく気持ちが沈んでたり悲しい気持ちのとき、「心に雨が降っている」みたいな表現をする歌ってよくあるじゃないですか。

雨に失礼だから好きじゃないです。