文系大学生のTwitterの延長

一緒に雨宿りしましょう。

みなさま、お久しぶりです。

 

ご迷惑をおかけしているみなさまは、これを読むことでわたしの近況を知ることになるかもしれませんね。

Twitterもこのアカウントは開けなくなりました。

しばらく、「ブログを更新しました」というツイートばかりになってしまうかもしれません。ごめんなさいね。

これを最後まで読んだらわたしに失望するかもしれないし、嫌いになるかもしれない。

でもまあいいです。

最近のわたしの思考の軌跡を残しておいて、今後も生きていくであろうわたしや、どこかで生きている誰かをほんの少しでも慰めてあげられたらいいな。

 

最近心が壊れそうになっていたこと

1月半ばに、部活動でものすごく悩むことがあって。

部全体に関わる問題だったし、今だけではなくてこれからにも関わる問題だったし、それを決断しなければいけなくてかなりストレスがかかって。

考えて考えて、でも結論は全然出そうになくて、辛くなって、ひとりで泣いて。

結論は急かされていて、責任取ってくれるんですかと言われて。

それでわたし、眠れなくなってしまったんですよね。

典型的な不眠症睡眠障害/不安障害です。

考えないといけないから考え始めるけれど、一度考え始めるとあれこれわたしの思考のキャパシティがいっぱいになって、抱えきれなくなって、そうするとわたし泣いてしまうんですよね。

それでも少しすれば落ち着いて、そこで寝ればいいのにまた考え始めてしまって、その繰り返し。

何度か繰り返すと、泣き疲れて寝れる。でも時間はもう朝。

少ししか寝ていないし泣き腫らしているので何とか人前に出られる顔にして、誰かに迷惑がかかる用事には出かけることができるけれど、自分にしか迷惑がかからないものは行けない。

大学のテストなんかも行けなくなってしまって、教授になんとかメールして、レポートで単位を認定してもらえるようにして(日頃の成績が良かったので助かった)。

それが続いていたんですが、結論は結局出せて、問題は解決したように見えたら、そんなことはなかった。

きっと考えて寝れなくなるのを続けすぎたせいでしょうね。

眠れないのが治らない。

さすがにだめになりそうだったので、意を決して精神科を受診しました。

精神科ってだいぶ面倒くさくて、初診は予約を取らないと診てもらえないんですね。

しかも、「ここ行きやすそう」って思って電話すると予約は早くて1週間後に取れますとか言われるんですね。

10件くらい電話して、ようやく割とすぐみてもらえるところに行きました。

30分くらい、白衣も着ていない、紺のニットを着たおじいちゃん先生に話を聞いてもらいました。

あまり話したくなかったけれど、原因を追求しないと治らないんでしょうね。

夜眠れなくなってしまったこと・寝れても2、3時間で起きてしまうこと・寝れることもあるけど10時間以上寝てしまうこともあって生活に支障が出ていることを話して、どうしてそうなったかも話して。

結局睡眠薬を1週間分処方されて、「危ないからお酒と一緒に飲まないんだよ」と言われて帰りました。

睡眠薬、最初は飲むの怖かったけれど、面白いですよあれ。

飲んで30分くらいで効き始めて、気づいたら朝。

しかも6時間きっかりで効果が切れて、目覚ましがなくても目が覚める。

その間全く夢を見ない。

面白いでしょ。

薬を飲まなくなって1週間経ちますが、眠れるようにはなっていないし、1日1回は何がかわからないけれどものすごく不安になって胸が痛くなることはまだあります。

明日あたり再受診しようかな。

心が壊れそうになって、ヒビが入った状態で食い止めることはできたけど、ヒビを修正することはできていない状態です。

もう少し時間がかかりそうですね。

 

考える時間が増えたこと

「考えすぎていた」ことは、何も部活動の問題のことについてだけではないんです。

自分のことについてもたくさん考えました。

自分のアイデンティティについて

精神科に行くの、怖かったです。

大学に入ってから心が不安定になることはまあまああって(今回ほど続きはしなかったんですが)、その度に精神科に行くことは考えたことはありました。

でも、受診に至らなかった。

それは、わたしが「自分の心が安定しないこと」にわたしのアイデンティティがあると思うことが少なからずあったから。

精神科に行って、もしこの不安定な自分がいなくなってしまったらどうしよう。

不安定にならなくなったわたしはわたしっていえるのか。

そう考えてしまうから。

今回はそれを凌駕するくらい、眠れないことのほうが辛かったです。

わたしって嘘でできてるな

卒論で喫煙について書いていた先輩がいて、そのデータの1人としてインタビューを受けたんですが、そこで話したことを思い出しました(卒論ではわたしの話が一つの章になったらしい、ちょっとうれしい)。

わたしは内面が不安定だしものすごく弱いから、そこらへんにいる女子大生が着ない服を着たり、煙草を吸ったり、しかもその銘柄は女の子が吸わないようなやつだったり。

そういう「強そう」「近寄りにくい」と思われるようなことをすすんでやることで、自分の内面を隠そうとしているんですね。

しかも、大抵の人はそれにうまく騙されてくれる。

ピアスも最近(12月ですけど)また増えました。軟骨2個目。

これで右1、左5になった。

ピアス開けるの、特に軟骨だとかなり痛いんですよ。

自分の弱さが露呈しそうになると、そうやって自分の痛いところを移すことで自分を守ろうとする癖があるのかも。

でも手首とか危ないところに傷をつけようとは思わない。

わたし希死念慮だけはないんです。

わたしというこんな素晴らしい存在がこの世の中から消えてしまうなんて世界にとって損失でしかないから。

世の中って意外とうまくできていない

部活動のこともそうですけど、世の中って意外とうまくできていないんだなと思いました。

誰も悪くないのに、誰かは傷つく必要があるようにできてる。

これまで必死に部活に貢献しようと頑張ってきたのに、どうしてわたしがこんなに辛くならないといけないのか。

辛さを相談したかったときに「自分も考えてますよ」って言われるのがどれだけ辛いか。

人の辛さってわからないでしょ。

誰かは絶対に辛くならないといけないのに、それは誰にもわかってもらえないんですよ。

なんなんでしょうね。

わたしを救ってくれたもの

しんどい期間わたしを救ってくれたもの

トムとジェリー脳死で見れるし辛い気持ちが増えることがない)

・大豆田とわ子と3人の元夫(救いになってくれそうな言葉が多い)

・おかあさんと妹(辛すぎて母にも妹にも話して、妹は「わたしはこう思うよ」って意見を言ってくれる人で、母は「無責任だけどどういう結果になっても温音が責任を負わなくていいと思うよ、あなたはよくやってるよ」って言ってくれる人だった)

・友達(泣きながら電話して話を聞いてくれる人と、悩んでいることとは全く関係ない話を一生してくれて笑わせてくれる人)

また時間が経って同じような状況になったとき、これを見てあ〜そうだったな、こうやって自分を慰めたらいいんだなってなる指標になればいいな。